2006年 11月 24日
[かわさき現代彫刻展2006]メールマガジンvol.6 ______________________________________ 1:今週のイベント ______________________________________ 1. 半田正幸「どこでも現場in川崎(小田栄2丁目公園)」(宝探しワークショップ) 11月25〜26日(土日)10:00〜17:00 彫刻展期間中最後の宝探しです!大人も子供目線で楽しめる宝探しなので、なんだか久しぶりに土の匂いをかいだ気がします。 2. ヒグマ春夫with 宮下恵美子 11月25日(土)18:00〜 in アウマンの家 彫刻展出品作品と映像とダンスのコラボレーション! 詳細はHPをご覧ください!→http://www7a.biglobe.ne.jp/~water 3.11月26日(日)1部10:30〜12:00 2部13:30〜15:00 参加アーティスト:奥西 真由子、その他 作品観覧あり、トークあり、制作風景が見れるアートツアーは他にはない!! ぜひご参加ください。 4.嶋村有里子「対岸の地図」制作 11月26日(日) お昼くらいから 先週は雨のため泣く泣く中止にした作品制作。今週は前回のうっぷんを晴らすように激しく巨大パネルと対峙してもらいます。寒さに負けないで〜、嶋村さん!! そして、もうすぐ完成〜!!? 5.「ヤマねこさん」LIVE 11月26日(日)15:00〜 in 川崎ファクトリー 出演:金子(ねこ)泰子(trombone)、山本ヤマ(trumpet) 彫刻展イベント2回目の登場です!!前回よりもパワーUPしたヤマねこの生活を聞かせてくれるはず。お聞き逃がしなく! 山本ヤマHP:http://www.h2.dion.ne.jp/~kasawo/ 金子泰子HP:http://www.geocities.jp/jazzfrh/neko3tb/ ヤマねこさんに引き続き、さらに・・・ 6.浜川崎吟遊詩人祭!! in 川崎ファクトリー 出演:田川紀久雄(詩人)、坂井のぶこ(詩人) 昨年の彫刻展イベントにも出演していただいた地元浜川崎の詩人さんのライブが決定しました!!直前のヤマねこさんたちにも絡みつつ独自の世界観を繰り広げます。あの名作があんな風に・・・!? ■特別展 七百二十年の歴史を語る 禅の文化 鎌倉円覚寺の名宝 12月1日(金) 14:00〜(開場・受付は13:00) 彫刻展で説法を聞かせてくれる予定だったの鎌倉円覚寺雲頂庵の殿谷住職ですが、五島美術館にてありがたいお話を聞かせてくれます。 詳細はHPをご覧ください!→http://www.gotoh-museum.or.jp/top.html #
by owatt
| 2006-11-24 23:07
| イベントレポート
2006年 11月 24日
来る12月9日(土)13:30〜川崎ファクトリーにてクラシックギター公演が決定いたしました。出演者は2004年12月カフェアウマンにて出演してくださった、神谷光昭さん、佐々木康樹さん、越智啓之さん。そして今回は女性の方で佐藤真澄さんが加わり、総勢4名によるパワフルなギター演奏をお楽しみ頂けること間違い無しです! 本日は9日の宣伝チラシを取りに神谷さんが川崎ファクトリー参上。 マラソンが趣味だという神谷さんはJEFミネラルにお勤めなさっています。 9日は15:00〜ボンバードラミさんと越智泰彦さんによる唄とピアノとエレキギターのライブもありますのでライブ満載乞うご期待です! #
by owatt
| 2006-11-24 22:41
2006年 11月 23日
かわさき現代彫刻展2006も残りあとわずか。 というわけで、今日は廃墟ビルに展示されている布施新吾さんの作品 「ガーデニング」で栽培されている野菜を摘みに行きました。 (実はパクチーが食べたくて仕方なかったんです。) 盛大に育ってます。左奥はラディッシュとルッコラ(多分・・・)、 そして真ん中がお目当てのパクチー。右奥は名前を忘れてしまいましたが、 ハーブティー用かな・・・? そしてみごとにどっさり収穫。 夕飯は根菜のオムレツ、北海道直送の焼き鮭、(どちらも私はパクチーたっぷり添えで。) そして、ラディッシュとルッコラのサラダ。 みずみずしくておいしそうでしょ。 かわさきのアートがはぐくんでくれた豊かな食卓のひと時でした。 #
by owatt
| 2006-11-23 01:53
2006年 11月 21日
昨日、山本耕一郎さんの作品が完成しました!! 昨年の参加作品[Horizontal Series]の2006年バージョンとして制作されたこの作品。昨年同様、いつの間にか街になじみ、楽しくかわいく装いながらもメッセージ(毒?)を発する作品。通りがかりの人も「かわいいねー」「元気になるよ」とその偽善にきづかぬ通りがかりの人の声も・・・ 『地球温暖化により沈んでしまうこの街の未来を描いた。楽しくかわいいを装いながらも、毒をちりばめる。筑波山上空にはテポドン2号が優雅に飛び、人気者だったニモは巨大化し人間を襲う。海水面を揃えるようにシャッターを上げると、100年後の姿が現れる。産工業の象徴であるロケット爆弾と煙突の煙は隠れ、森と広い空が残る。』・・・山本耕一郎 ↑ニンゲンを飲み込むわるものニモを探せ! ↑頼りになる助っ人の門井ゆうた君3才。 ↑毎日声をかけてくれた地元のお婆ちゃんからの差し入れ。心もカラダも暖まりました。 作品は川崎ファクトリーからはレンタサイクルで15分程、大師公園の近くで見れます。 現場;川崎区観音2丁目 #
by owatt
| 2006-11-21 23:58
| アーティスト
2006年 11月 20日
11月18,19日のイベントの模様をお伝えします。 まずヒグマ春夫 with 喜多尾浩代によるインスタレーション。「水」というテーマをもとに喜多尾浩代がその場の様々の要素を汲み取り表現していく。背景の木々に映し出される映像と喜多尾浩代の肉体表現がとても幻想的な空間を作り上げていた。 終演後、喜多尾さんに話を伺うと、自分でも演じていながら予想外のことが起こる時があるとか。そして、自分が驚きを感じることに、また喜びや感動を受けるとおっしゃってました。また、冬の寒さに関わらず多くの人が訪れ、その中でも喜多尾さんのファンという方が長野や仙台から訪れ、賑わいをみせていました。 次に、阿部一徳 一人芝居 「もしも僕がイラク人だったら」 2日にわたって行われた公演もほぼ満席。そして、世間話に見せかける巧みな演技力をいきなり見せつけ、その流れで本編へ移行する。身体表現はあまりないが、目の挙動や、声量のの強弱などで、来場した人々をどんどんと引き込んでいってました。 終演後は鍋パーティ。阿部さん自らお客さんの席をまわり、コミュニケーションをとられてました。 天気悪く、気温も低い週末でしたが、各会場は熱いものが感じられました。 #
by owatt
| 2006-11-20 15:46
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